会長挨拶

母校創立120周年を迎えて!

母校が記念すべき創立120周年という節目を迎え、立ち止まり振り返ってみますと、明治31年3月21日秋田県第3尋常中学校として創設され、開校記念日が5月16日と定められました。その後、秋田県立横手中学校となり、秋田県立美入野高等学校、昭和30年に現在の秋田県立横手高等学校と改称されました。明治、大正、昭和、平成と戦前、戦中、戦後と重厚な歴史の中に美入野の春秋が繰り返されてきたことに、感無量の思いが致します。心よりお祝いとお慶びを申し上げます。
この度の記念事業、行事の推進にあたり、同窓生、教職員、保護者を始め、多くの関係各位からの物心両面に渉るご協力、ご厚志に対し深く感謝申し上げる次第であります。
この記念の年に、母校の校舎全面改築が決定しました。数年後には後輩たちが、裏山の思い出深い良き環境を残した新校舎で研鑽を積むことになります。美入野記念館の修復工事も同時に実施されることになりました。
また、実行委員会としては、今までの記念植樹等を含め環境保全整備の実施を始め、定時制青雲館の要望も併せて学業及び楽器等部活動振興備品の寄贈をさせていただきました。更に記念行事として、バレーボール部、野球部の招待試合、芸術鑑賞会、会員の記念ゴルフ大会等を計画、実施してまいりました。
そして多くの方々のご協力を得て、十年ぶりに記念誌も発刊致します。美入野の丘で学んだ2万7千名を超える同窓生は、母校の環境豊かな中で、文武両道を学び鍛え「情」を育んで巣立ち、自らの人生を切り拓き、更に邁進することと思います。これこそ開校から120年の彩りであります。良き伝統をつなぎながら、未来を拓く青雲の風(志)の行方に大きな期待を寄せるものであります。
美入野会も、この節目を契機に次代を見据え 母校への支援体制のさらなる充実のために、 来年度に向け改革をスタートさせることにいたしました。同窓会員を始め関係各位からのご指導ご支援をよろしくお願い申し上げます。

横手高等学校創立120周年記念事業実行委員会
実行委員長 多賀糸 敏雄