むつあい美入野会発足
令和2年2月1日(土)午後6時から横手市睦合八幡前「酔舎」において「むつあい美入野会」が発足しました。
令和2年1月15日、57期土谷諄一、64期松野利喜男両氏の連名で、睦合出身で横手高校に通った17名の方々に「むつあい美入野会」開催通知が出され、約半数の8名が出席、新しく美入野会の発足となりました。おめでとうございます。
令和2年1月15日
関係者各位
呼びかけ人 松野利喜男 土谷諄一
むつあい美入野会の開催について
令和2年に入り約半月となりましが、新年あけましておめでとうございます。新しい年が関係者の皆様にとりまして、ご健勝でご多幸な一年であることを心よりお祈り申し上げます。
さて、表題の件につきましては突然の事ではありますが、昨年、睦合出身で横手高校に通った卒業生の集いがあってもいいのではないかとの声がありました。
つきましては、呼びかけ人から下記の通り開催したくご案内申し上げます。当時を懐かしみ、今を語り、これからの絆を繋ぎ合うことは、それなりに意味があることだと考えます。
睦合中学校や十文字西中学校当時にそれぞれの思いがあり、現在の横手市の最南端ここ睦合から最北端睦成の丘へ通った3年間は、それぞれ様々な青春とドラマがあったことです。入学して旧横手市・大曲市のマンモス中学校の卒業生の多かったことと比べれば、私たちはごく少数派で少々心もとなかったことや、入学時に誰もが怖かった団歌練習、裏山での友との語らい、桜の頃の運動会、秋の美入野祭など数々の共通の思い出が走馬灯のように脳裏をかすめる気がします。「文武両道」「青雲の志」の精神に立ち、学び、スポーツに励んだ日々も忘れることができないことだと思います。
また、今回の集いにより一回きりで終わるか、今後継続的に行うかは当日の皆様の総意によりたいと考えますので、是非ご参加していただくようお願い申し上げます。
記
1. 日時 令和2年2月1日(土)午後6時
2. 場所 八幡前「酔舎」
3. 会費 5,000円以内ですが、男女差を設け且つ限りなく安くなるよう交渉いたします。
4. 会員 ①睦合出身で現在睦合にて生活している方(一時的居住者も含む)
②上掲の文章の趣旨に賛同してくれる方(賛助会員)
名誉会長 信太 勢二 50期
会長 土谷 敬一 57期 副会長 松野利喜男 64期
幹事長・会計幹事 土谷 諄一 70期
むつあい美入野会名簿 ◯印は当日参加者
No | 氏名 | 期 | No | 氏名 | 期 | No | 氏名 | 期 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 信太 勢二 | 50 | 2 | 土谷 敬一 | 57 | ◯ | 3 | 64 | ◯ | ||
4 | 小川亥保子 | 64 | ◯ | 5 | 小川 文男 | 64 | ◯ | 6 | 土谷 諄一 | 70 | ◯ |
7 | 信太 正樹 | 84 | 8 | 佐藤 秀人 | 90 | 9 | 大嶋 洋康 | 92 | |||
10 | 齋藤ミナ子 | 92 | 11 | 大嶋小百合 | 93 | 12 | 小川 達 | 93 | ◯ | ||
13 | 梶原 健 | 93 | 14 | 小川 晋 | 98 | 15 | 羽川 和宏 | 98 | |||
16 | 羽川 友美 | 賛助 | ◯ | 17 | 菊地 美智 | 111 | ◯ |
「むつあい美入野会」発足す!
~呼びかけ人二人(松野・土谷)の報告~
令和2年2月1日18時の寒中の夜、横手市の最南端ここ睦合の地に熱き御旗が上がりました。「むつあい美入野会」の誕生です。
会の趣旨につきましては1月15日付けの呼びかけ文章の通りですが、当時の呼びかけ人が情報収集した会員17名のうち約半数の8名(正式には、2歳の会員の愛娘さんが参加してくれましたので9名です。)が、八幡前「酔舎」に集合し、式次第に則りながら厳粛に執り行われました。協議の結果、同会の設立は全員の承認でスタートすることになりました。また信太勢二名誉会長、土谷敬一会長はじめとする役員体制も承認されました。
参加した会員には、もちろん初めてのご対面の方々もおりましたことから、まず自己紹介。70代の先輩から昨年4月市役所に就職したフレッシュ・ガールまでの老(?)若男女の参加の下、初代会長の乾杯の挨拶後早速交流に入りましたところ,せきを切ったような語りと笑いの渦のるつぼとなり、約3時間のにぎやかな懇親があっという間に過ぎ去りました。
うら若き女の子もいたことから遅い時間までの懇親は避け、語りつくせぬ話は「次回また…」と散会。年一回の集いでは物足りぬということから10月に再び集うことになりました。(時刻、場所は今回と同じ)
呼びかけ人としましては、想像以上の有意義かつ活発な会となり安堵したところです。次回は会員20人台に乗り、今回以上の参加を期待しつつ、さらなる交流と癒しの場となることを願っております。横手市の片隅で小さな「美入野同窓会」が産声を上げたことになりますが、お互いの人生のひと縒(よ)りの絆としていきたいものです。