定時制(青雲館)修学旅行生激励会

11月13日(水)夕刻、コロナ明け2年連続となる定時制(青雲館)修学旅行生への激励会を開催しました。関西美入野会から、石田会長(63期)、京都在住の萱森幹事(68期)、築地幹事(75期)と草彅の4名が京都駅前・東本願寺近くの宿舎を訪ねました。

美味しそうな夕食が準備された大広間に生徒さん全員が集まってくれまして、幹事からは「ようこそ関西・京都へ!就職にしろ大学にしろ何名かの方は関西へおいでになるでしょう、なんか困ったことがあったら、関西美入野会OB連を思い出して下さい、頼って下さい」等とお伝えし、記念品として関西美入野会吉例の学問の神様「北野天満宮」の鉛筆をお渡ししました。「あまり鉛筆は使わないですよね?」と問いますと「これ使って勉強します、試験受けます」と体育会系の男子生徒さん、級長さんからは「関西にとても親近感を覚えました」女子代表の方からは「大工か介護職か関西に就職したいです」等々嬉しい答礼を頂き、築地幹事曰く「全日制の生徒さんとは、また違った頼もしさや人間性の豊かさを感じます」 一同同感です。生徒さんも先生方も参加者全員の記念写真を撮り、幹事連は「皆さん それぞれの目標に向かって頑張って下さい」の思いで、お開きとさせて貰いました。

引率の熊林先生、種々ありがとうございました、お世話になりました。ちなみに熊林先生は、母校21世紀枠での甲子園出場を阻んだ(わけでは、ありませんが)岩手・不来方(こづかた)高校OBとのこと。甲子園出場を願ってやまない石田会長は、大いに熊林先生と盛り上がっておりました。

文責:草彅与志久(74期)