関西美入野会|大阪で3年ぶりに「いもの子会」を開催しました

関西美入野会は2022年10月22日、3年ぶりに秋期定例の「いもの子会」を開催しました。20代から90代まで計15名の会員が参加し、関西ではなかなか味わえない故郷の味覚を楽しみながら、懐かしい言葉で語り合いました。

今回は美入野会から佐藤良吉会長が、本場山内産の粘りのある「芋の子」を担いでわざわざ来訪され、大いに盛り上がりました。

「いもの子会」は、総会、京都を訪れる修学旅行生への激励会と並んで、関西美入野会のメーンイベントです。コロナ禍の影響で、一昨年、昨年はやむを得ず中止していました。

会場の「京橋ちくも」さん(JR・京阪「京橋」駅前)は経営者の徳田信子さんが旧仙北郡のご出身ということで、毎年お世話になっています。関西では入手困難な根付きのセリを関西美入野会のために特別に入手し、懐かしい「いもの子汁」に仕上げておもてなしいただいています。

最後はいつものように、石田信義当会会長によるエールと校歌斉唱。680㎞離れた母校と裏山に想いを馳せながら、健康な再会を誓い合いました。

校章を配した会旗の下、3年ぶりに開催された「いもの子会」の様子。
佐藤良吉本部会長(前列左から3人目)を迎えて大いに盛り上がりました。
(2022年10月22日、大阪市都島区の「京橋ちくも」にて)